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西武園ゆうえんち入園料のみプランの料金と購入方法【2025年最新版】

あなたは「西武園ゆうえんちに入園だけしたいけど、アトラクションは利用しないから入園料のみで安く楽しみたい」と思ったことはありませんか?結論、現在の西武園ゆうえんちでは入園料のみのチケットは販売されておらず、フリーパスタイプのチケット購入が必要です。この記事を読むことで西武園ゆうえんちの料金体系と最適な楽しみ方がわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。

1.西武園ゆうえんち入園料のみプランの基本情報

1.西武園ゆうえんち入園料のみプランの基本情報

入園料のみチケットの現在の販売状況

2021年のリニューアル後、西武園ゆうえんちでは入園料のみのチケット販売を廃止しています。

現在は「1日レヂャー切符」というフリーパスタイプのチケットのみが販売されており、入園+アトラクション乗り放題がセットになったプランしか選択できません。

以前のような入園料とアトラクション個別料金の組み合わせシステムは完全に終了しており、アトラクションを利用しない方でも同じチケットを購入する必要があります。

この変更により、料金体系がシンプルになった反面、入園のみを希望する方にとっては以前より高額になっているのが現状です。

1日レヂャー切符(フリーパス)の料金詳細

現在唯一の入園方法である「1日レヂャー切符」の料金は以下の通りです。

年齢区分 料金
大人(中学生以上) 4,900円
小人(3歳以上) 3,600円
2歳以下 無料

この料金には入園料とほぼ全てのアトラクション利用料が含まれています。

ただし、「没入型ドラマティック・レストラン」「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 ザ・リアル」「夕日の丘商店街事件簿」など一部の特別アトラクションは別料金となります。

プール営業日においても、このチケットではプール利用はできないため注意が必要です。

リニューアル後の料金体系変更について

2021年5月のリニューアル前は、入園料(大人1,200円、子ども600円)とアトラクション個別料金を組み合わせるシステムでした。

しかし現在は昭和レトロをテーマにした体験型遊園地として生まれ変わり、世界観を重視した一体型料金システムに変更されています。

この変更により、1〜2つのアトラクションしか利用しない場合は以前より高額になりましたが、多くのアトラクションを楽しむ場合はむしろお得になる料金設定となっています。

また園内での買い物や食事は一時期「西武園通貨」という独自通貨を使用していましたが、2024年2月に廃止され現在は通常の日本円で利用できます。

2歳以下無料での西武園ゆうえんち入園方法

2歳以下のお子様は無料で入園でき、保護者の方と一緒であれば年齢制限のないアトラクションも利用可能です。

入園時に年齢確認が求められる場合があるため、念のため健康保険証や母子手帳などの年齢を証明できる書類を持参することをおすすめします。

2歳以下のお子様が楽しめるアトラクションには、メリーゴーランドや観覧車、汽車などがあり、家族全員で昭和レトロな雰囲気を満喫できます。

ベビーカーの貸し出しサービスも提供されているため、小さなお子様連れでも安心して園内を回ることができます。

2.西武園ゆうえんち入園料のみ代替プランの選択肢

2.西武園ゆうえんち入園料のみ代替プランの選択肢

夏満喫レヂャー切符とプール入場券の料金比較

夏季限定の「夏満喫レヂャー切符」は、通常の1日レヂャー切符にプール利用がセットになったプランです。

チケット種類 大人料金 小人料金 含まれる内容
1日レヂャー切符 4,900円 3,600円 入園+アトラクション
夏満喫レヂャー切符 5,100円 3,800円 入園+アトラクション+プール
プール入場券のみ 3,200円 2,200円 プールのみ

プールのみを楽しみたい場合は「プール入場券」の購入も可能ですが、この場合はゆうえんち側への入園はできません。

お盆期間(8月9日〜17日)は繁忙期料金として各チケットが200円〜300円高くなる設定となっています。

団体割引プランでお得に西武園ゆうえんちへ入園

20名以上のグループで利用する場合、団体料金が適用される可能性があります。

学校行事や企業の慰安旅行、地域のイベントなどでの利用時は、事前に公式サイトの団体ページから申し込みが必要です。

団体割引の具体的な金額は公開されていませんが、通常料金よりもお得になる場合が多いため、まとまった人数での利用を検討している場合は問い合わせをおすすめします。

団体利用では貸切バスでのアクセスや団体昼食の手配なども相談できるため、幹事の方の負担軽減にもつながります。

提携ホテル宿泊セットプランの入園料コスト

西武園ゆうえんちから徒歩3分の「中国割烹旅館掬水亭」では、宿泊とチケットがセットになったプランを提供しています。

素泊まりプランの場合、ホテル代が約11,000円〜となっており、1日レヂャー切符(4,900円)が含まれているため実質的なホテル代は約6,000円程度と考えることができます。

このプランは遠方からの来園者や、西武園ゆうえんちでの滞在を満喫したい方に特におすすめです。

多摩湖を望む展望露天風呂も楽しめるため、遊園地とは異なるリラックスした時間も過ごせます。

3.西武園ゆうえんち入園料のお得な購入方法

3.西武園ゆうえんち入園料のお得な購入方法

公式サイトでの西武園ゆうえんち入園券購入手順

最も確実で安全な購入方法は、西武園ゆうえんち公式サイトからのWEB購入です。

公式サイトでは営業カレンダーと連動してチケット販売が行われており、売り切れ日程も一目で確認できます。

購入手順は以下の通りです:

• 公式サイトの「料金・WEBチケット」ページにアクセス
• 希望する来園日を選択
• チケット種類と枚数を選択
• 利用者情報を入力
• クレジットカードで決済
• QRコードがメールで送信される

当日は印刷したQRコードまたはスマートフォン画面を入園ゲートで提示するだけで入園できます。

当日券販売と事前予約の料金差

当日券と事前購入による料金差は設定されておらず、どちらも同額での販売となっています。

しかし混雑日や特別イベント開催日には当日券が売り切れる可能性があるため、確実に入園したい場合は事前購入が安心です。

特に土日祝日、夏休み期間、ゴールデンウィークなどの繁忙期は早めの予約をおすすめします。

またアソビューなどの第三者サイトでも同額で販売されていますが、公式サイトでの購入が最も安全で確実な方法です。

SEIBU PRINCE CLUBポイント活用術

西武グループの会員サービス「SEIBU PRINCE CLUB」では、チケット購入時にポイントが貯まります。

チケット売り場でのチケット購入時、110円につき1ポイントが加算されます。

貯まったポイントは10ポイント以上から10ポイント単位で会計時に使用でき、1ポイント=1円として利用可能です。

園内の「食堂車レストラン 黄昏号」「喫茶ビクトリヤ」「食堂 助六屋」でもポイントが貯まるため、食事も含めて効率的にポイントを活用できます。

身体障がい者手帳利用での入園料割引制度

身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は割引料金が適用されます。

割引料金の詳細は公式サイトに記載されているため、該当する手帳をお持ちの方は事前に確認することをおすすめします。

入園時に手帳の提示が必要となるため、忘れずに持参してください。

付き添いの方の割引についても規定があるため、複数名での来園時は事前に問い合わせをしておくと安心です。

4.西武園ゆうえんち入園のみで楽しめるコンテンツ

4.西武園ゆうえんち入園のみで楽しめるコンテンツ

夕日の丘商店街でのライブパフォーマンス見学

アトラクションを利用しなくても、夕日の丘商店街では1960年代の昭和を再現した本格的なライブパフォーマンスが随時開催されています。

商店街の各所で繰り広げられる予想外の演出は、来園者を巻き込んで進行する参加型エンターテイメントとなっています。

パフォーマーたちは昭和の衣装に身を包み、その時代の言葉遣いや仕草で来園者との交流を楽しめます。

これらのパフォーマンスは追加料金なしで楽しめるため、入園料のみでも十分に西武園ゆうえんちの世界観を体験できます。

昭和レトロな街並み散策の魅力

園内は1960年代の日本を忠実に再現した街並みが広がっており、建物から看板まで細部にこだわった作り込みが見どころです。

映画館、写真館、駄菓子屋、理髪店など、昭和を代表する店舗が軒を連ね、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえます。

各店舗では当時の商品や道具が展示されており、年配の方には懐かしく、若い世代には新鮮な発見となるでしょう。

街並みを歩いているだけでも、昭和の活気と熱気を肌で感じることができる貴重な体験となります。

入園料のみで体験できる無料エンターテイメント

アトラクション以外にも、園内では様々な無料エンターテイメントが用意されています。

商店街では紙芝居の上演、民謡の披露、昭和の遊び体験など、世代を問わず楽しめるコンテンツが充実しています。

またキャストとの会話を通じて昭和時代の生活様式や文化について学ぶことができ、教育的な価値も高い施設となっています。

季節ごとに特別なイベントやショーも開催されるため、何度訪れても新しい発見と楽しみがあります。

園内フォトスポット巡りで思い出作り

西武園ゆうえんちは写真撮影に最適なスポットが数多く点在しています。

昭和レトロな看板や建物、レトロカーの展示、ノスタルジックな風景など、SNS映えする撮影ポイントが豊富にあります。

• 映画館前のレトロな看板
• 昭和の理髪店の店先
• 夕日の丘から望む園内全景
• 商店街の路地裏風景
• ビンテージカーとの記念撮影

家族写真やカップル写真、友人同士の記念撮影など、様々なシチュエーションで特別な写真を残すことができます。

まとめ

この記事でわかったポイントをまとめると以下の通りです:

• 西武園ゆうえんちでは入園料のみのチケットは販売されていない
• 現在は「1日レヂャー切符」(大人4,900円、小人3,600円)のみの販売
• 2歳以下は無料で入園可能
• 団体利用や提携ホテルプランでお得になる場合がある
• 公式サイトからの事前購入が最も確実で安全
• SEIBU PRINCE CLUBのポイント活用でお得に利用可能
• 身体障がい者手帳での割引制度がある
• アトラクションを利用しなくても昭和レトロな街並み散策やライブパフォーマンス見学で十分楽しめる
• 園内は写真撮影スポットが豊富でSNS映えする

入園料のみでの利用はできませんが、フリーパス料金でも昭和レトロな世界観と豊富なエンターテイメントを存分に楽しめます。アトラクションを利用しない場合でも、他では体験できない特別な時間を過ごせることでしょう。ぜひ一度、昭和の熱気と活気あふれる西武園ゆうえんちを訪れてみてください。

関連サイト

西武園ゆうえんち公式サイト
埼玉県公式観光サイト – ちょこたび埼玉

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